弁護士に依頼する自己破産とは?

自己破産と聞くとなんだか悪いイメージが先行してしまいますが、決して悪いイメージではなく、前向きな気持ちで取り組む為のスタートと言って良いでしょう。自己破産は、基本的に弁護士に依頼をするから始まります。ただし、全てを弁護士に丸投げしてしまうのはあまりよろしくありません。弁護士に相談する際には無料相談などを行っている弁護士事務所もありますが、まずはご自身で自己破産とは何なのか?という部分を把握してから弁護士に相談するようにして下さい。

考える人そもそも自己破産とは何なのか?という基本的なところですが、自己破産とは裁判所に債務を免除してもらう為の手続きということになります。裁判所にて当人がその債務を本当に支払うことができないのか?という判断がされるわけですが、もし裁判所にて認められれば全ての債務を支払う必要がなくなります。これだけを聞くと全ての債務者はこの自己破産をした方が良いのでは?と考えてしまいますが、デメリットも当然あり、まず一定以上の価値がある財産は手放すことになります。この財産をお金に換えて実際にお金を借りている債権者に配当されるのです。また、ケースによってですが、5年~10年程度の間はお金を借りることができないのに加えて、免除の決定を受けるまでは警備員など一部の職業に就くことができないなどのデメリットがあります。

ただし、これから自己破産を弁護士に依頼する方で注意してほしいのが、自己破産はあくまでも最終手段であり、得策ではありません。まずは借金を返済する努力をし、どうしても返済が難しい場合にはこの自己破産という方法を考えるという形にして下さい。